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商品詳細

ナラタケ(楢茸)/ボリボリ 生 300g[72100]

販売価格: 847円(税込)
[※準備中※]
数量:
内容量:300g、生、お届け時期:6月中旬?、8月中旬〜10月中旬頃。

【楢茸】
ナラタケはキシメジ科ナラタケ属のキノコで、モタセ・サモダシ・カックイ・オリミキ・アマンダレといった様々な別名も持ってます。
コナラ(小楢)に多く発生することからこの名がありますが、
各種の広葉樹・針葉樹、生木・枯れ木を問わず発生し、
ツチアケビやオニヤノガラなど無葉緑ランと共生したり、
他のきのこへ寄生したりもする等かなり守備範囲の広いキノコです。
木材腐朽菌で、大きさにはかなりのバラツキがあります。
通常は傘の直径が3〜8cm程度ですが店長が見た最大の物は18cmちょっとありました。


同じ科の仲間にはエノキタケ(ナメタケ)やマツタケがあり出汁の良く出る比較的ポピュラーなキノコです。皆さんの周りにもきっとあります。
最大の特徴は傘の中心から周囲にかけての焦げ茶色のソバカス模様で、
かなり見分け易く覚えやすいキノコです。
毎年同じ場所に出るので、見つけたら場所を覚えておきましょう。
保存する場合は茹でて冷凍又は塩蔵して下さい。
主に秋に出るキノコですが、条件次第で5月中旬〜6月中旬にも出ます。春先暖かくてその後寒いと勘違いする様です。
平成16年も17年も、6月の中頃に結構出てました。
なかなかの・・・おバカさんですねえ〜。


【ご注意】
ナラタケは生のまま食べるとお腹が緩くなります。
熱を通してからお召し上がり下さい。

【ご存知でした?ちょっと豆知識】
ナラタケに非常に良く似たキノコに「ナラタケモドキ」があります。
ナラタケの柄には傘がくっ付いていた名残(ツバ)がありますが、
ナラタケモドキの柄にはソレがありません。
「ナラタケより出汁が出ない・沢山食べると消化が良くない」様です。
沢山ってどれ位?と聞きたくなりますが、ナラタケすら「沢山食べると消化に悪い」と書いている場合もありますので???
無責任な事は言えませんが、店長が直径約20cm深さ3cm位の器に(8分目程)入ってた「煮付け」を一人で食べちゃいましたが特になんともありませんでした。美味しかったです。
店長ほど鈍感ではない一般の方でも、キノコ汁の2杯や3杯、
はたまた4杯5杯を御代わりしちゃっても(普通は)大丈夫だと
(むしろ塩分の取り過ぎが問題かと・・・)思います。


気候による変動の大きいキノコです。
冷夏の年にはパラパラと少数が出てしまい、結果的にまとまった量が確保出来ない
場合があります。
暑い夏〜暑い秋の場合は終盤に大量に出たりします。

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近年の状況 平成29年並作 平成30不作 令和元年やや豊作?
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百科事典で調べる⇒ナラタケ(楢茸) 木材腐朽菌  ツチアケビ オニノヤガラ エノキタケ
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