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商品詳細

シラカバ(白樺)/ガンビ 加工・ほだ木用 直径7〜10cm程度[85200]

販売価格: 300円(税込)
[在庫あり]
数量:
内容量:50cm当り・1本、規格:元径7〜10cm程度
ほぼ円形で直線的形状、乾燥による全ての変化は不問
お届け時期:周年。


未加工の白樺(ガンビ)の加工用木材です。
長さは50〜150cmの範囲で、50cm毎に御指定戴けます。
 
白樺(ガンビ)は、本州中部以北に自生するカバノキ科カバノキ属の雌雄同株の落葉広葉高木です。
カバ・カンバ・シラカンバ・シロザクラ等とも呼ばれています。
真っ白い表皮が緑に映え、いかにも高原、いかにも北国らしい趣に人気があります。

荒地にいち早く生えてくるパイオニア・プランツで、北海道においてはどちらかというと邪魔者扱いされていますが80〜100年程の寿命の後、身をもって他の樹種の糧となっているのですからもうちょっと評価して上げたい樹木です。
花粉アレルギーの原因物質にもなっている事もマイナス要因の様です。
材質は柔らかめで比較的加工し易いのですが、腐りやすい為、屋外での使用には向きません。
北欧やロシアでは樹液を飲料や化粧水にし、またアイヌの方達も飲料や調理に使ったようです。
樹液は現在、飲料や化粧用に市販されていますので、多少は見直されて来ています。
樹皮は油を含み良く燃えるので、その昔は薪ストーブの焚き付けとして重宝されていました。
現在はその白さ・趣を活かして「コースター・色紙・短冊・ブックカバー」といった分野の方で活躍しています。
またナメコ(嘗子)やナラタケ(楢茸)のほだ木としても御利用戴けます。


(ご注意)
◎材質は、特に屋外において著しく劣化します。
強度低下・品質劣化が問題となる場所での使用(重量物を吊るす等)はお止め下さい。
◎乾燥に伴い材の芯から外に向かって放射状に入るヒビ割れは、その程度に関わらず全て不問とさせて戴きます。
 
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百科事典で調べる⇒シラカバ(白樺)
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