内容量:200g、規格:天然(生)・未洗浄、
お届け時期:9月下旬〜積雪迄。
【榎茸】キシメジ科エノキタケ属のキノコで、ユキノシタ、ナメススキといった別名の他にも「ゆきわりたけ、あしぐろなめこ、たもきのこ、なめらった、ふゆたけ、 やなぎもたし、ゆきもだし、やなぎたけ、ゆきなべ、 ゆきのしたたけ、ゆきわりたけ、よのみたけあまだれ、ゆきもたせ、かんだけ」といった多くの地方名があります。
英語名「ウインターマッシュルーム」地方名「ユキノシタ」が表す通り、雪の中でも発生することのあるキノコです。
エノキ(榎)に多く発生することからこの名がありますが、
各種の広葉樹の枯れ木や切り株にも発生します。
同じ科の仲間にはナラタケ(ボリボリ)やマツタケがあり出汁の良く出るかなりポピュラーなキノコです。
皆さんの周りにもあるかも知れませんね。
天然物のコクと香りは探す価値アリの品ですよ (*^^*) フフ
八百屋さんやスーパー等で売っている栽培品と比較して「なんぼのもんじゃい?」と半信半疑だったのに、じわじわとハマッてしまう人が悦@店長の周りでは増えています。
なかなかに侮れない魅力の持ち主です。キノコ類の中では抜群の収穫安定率なので悦@店長も大好きです。
保存する場合は茹でて冷凍又は塩蔵して下さい。
主に秋に出るキノコですが、少量なら5月〜6月にも出ます。
晩秋に発生したものは冬越しし、融けた「雪の下」から顔を覗かせます。
なかなかの忍耐力を持ったキノコです。
栽培品はナメタケ・エノキの名で売られていますが、いわゆるモヤシ状態で育てられていますので天然物とはかなり違います。
【ご注意1】
熱を通して美味しく召し上がって下さい。
生のエノキタケには、強心作用・溶血作用(O型赤血球の破壊)を引き起こす「フラムトキシン」が含まれています。生食はしないで下さい。
一般的にキノコ類は熱を通した方が美味しくなります。
(フラムトキシンは蛋白質なので、加熱すると分解します。)
【ご注意2】
成長の早い段階で傘が開いてしまうので、ヒダの間に小さな虫が入り込む場合があります。かなり寒くなってから出るキノコなのでキノコバエの幼虫が入り込んでる可能性はかなり少ない傾向が有りますが、下拵えとしての虫出し(塩水に浸けて、虫を出す)は必ず行って下さい。
【ご注意3】
入荷時期が安定せず保存も効かない為、順次発送して居ります。
他商品と一緒にご注文戴いても同梱できないケースがあり、
別途送料がかかる場合が往々にしてあります。
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近年の状況
豊凶の差の少ないキノコですが、近年人気が高まって来ており、人的要因による
収穫量の差が大きくなりつつあります。
秋も深まりかなり寒くなってから出始めるキノコなので、キノコバエによる食害を
受け難く、天然キノコ類の中では最も採取信頼性が高いです。
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百科事典で調べる⇒エノキタケ(榎茸)
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