内容量:ほだ木長さ50cm程度、重量5Kg
お届け時期:周年(積雪期を除く)。
採取地:北海道、農薬は使用しておりません。
【楢茸】ナラタケはキシメジ科ナラタケ属のキノコで、モタセ・サモダシ・カックイ・オリミキ・アマンダレといった様々な別名も持ってます。
コナラ(小楢)に多く発生することからこの名がありますが、
各種の広葉樹・針葉樹、生木・枯れ木を問わず発生し、
ツチアケビやオニヤノガラなど無葉緑ランと共生したり、
他のきのこへ寄生したりもする等かなり守備範囲の広いキノコです。
成木にも発生する木材腐朽菌なので、林業関係者の評判は良くありません。
同じ科の仲間にはエノキタケ(ナメタケ)やマツタケがあり出汁の良く出る比較的ポピュラーなキノコです。皆さんの周りにもきっとあります。
最大の特徴は傘の中心から周囲にかけての焦げ茶色のポツポツで、
かなり見分け易く覚えやすいキノコです。
保存する場合は茹でて冷凍又は塩蔵して下さい。
主に秋に出るキノコですが、条件次第で5月中旬〜6月中旬にも出ます。春先暖かくてその後寒いと勘違いする様です。
平成16年も17年も、6月の中頃に結構出てました。
なかなかの・・・おバカさんですねえ〜。
【ご注意】
ナラタケは生のまま食べるとお腹が緩くなります。
熱を通してからお召し上がり下さい。
掲載の写真は天然のナラタケの群生の模様です。
同様の発生・収穫を保証するものではありません。
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百科事典で調べる⇒ナラタケ キシメジ科 ナラタケ属
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