商品詳細

マタタビ(実) 未熟 200g [56100]

販売価格: 705円(税込)

[※準備中※]

商品詳細

内容量:200g、規格:生・実・未熟。
お届け時期:9月初旬〜9月下旬。

【木天寥】別名ネコズル/ナツウメとも呼ばれています。
マタタビは北海道から九州に自生するマタタビ科マタタビ属の落葉する蔓性木本で、サルナシ(こくわ)・キウイも同じ属の仲間です。
「疲れた旅人がこの実を食べたところ、また旅が続けられた。」のでこの名が付いた又はアイヌ語名称「マタ・タムプ」が訛ったのが名前の由来と言われています。
葉は表面全体又は葉の先端が白色をしており、春から夏にかけ緑一色になる山々の中で一際目立つ植物です。
本州においては比較的深い山に生える「ミヤママタタビ」では、葉の一部が白色及びピンク色に変わり更に一際目立っています。
雌雄異株の木で、雄株・両性株・雌株の3種類があり実は両性株・雌株に実ります。
マタタビの実は先端(おしり?)の部分が尖っていて、ミヤママタタビの実は丸くなっています。

「マタタビアブラムシ」が寄生し虫えい(虫こぶ)になった実は木天寥(もくてんりょう)と呼ばれ珍重されています。
実は緑色から黄色に変わり、一見熟した様に見えます。
が、摘んで硬いうちはまだ未熟で、その味は「苦いとも辛いともつかない」複雑さ・強烈さです。
完熟したら生食、未熟なら果実酒に出来ます。生を塩蔵することも出来ます。


(ご注意)蔓・葉・実にネコ科の動物を惹きつける成分(マタタビラクトン・アクチニジン)が含まれています。子猫より成体、雌より雄がより強く引かれると言われていますが、全く興味を示さない個体もいます。
常習性はないが神経を麻痺させる作用があり、頻繁にあげたり多量にあげると希に死亡する場合があります。

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豊凶の波はあまりありませんが、気候による影響を受ける場合があります。
人的要因による採取量の減少は余り有りません。
現在のところ、供給量には余裕があります。

【近年の状況】 平成22年 不作 平成21年並作 平成20年 並作
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百科事典で調べる⇒ マタタビ サルナシ  アクチニジン ミヤママタタビ
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