商品詳細

サンカヨウ(山荷葉) 苗 1 株 [31900]

販売価格: 720円(税込)

[※準備中※]

商品詳細

内容量:1株、規格:開花可能な大きさ、又は花持ち株。
お届け時期:融雪(通年4月中旬)〜5月初旬頃・7月下旬〜積雪迄。
        (開花期は花が落ちる為、また繁茂期は大きすぎてお届け出来ません。)
生産地:北海道、農薬・化学肥料は使用しておりません。


【山荷葉】本州中部以北、北海道に分布するメギ科サンカヨウ属の多年草です。
名前の由来は不明で、中国から伝承した名前をそのままつけたとの事です。
草丈は通常30〜50センチ位ですが、十分成長した物は80センチに達します。
メギ科にはちょっと変わった仲間が多く「メグスリノキ」もメギ科の仲間です。
根はチクセツニンジンの様に節になっていて、毛根は発達せず疎らです。
花の直径は1cm程度で、5〜6月に通常は2〜5個程度の花を付けます。
環境が良く、特に良く生育したものは10数個の花を付ける場合もあります。
花期の後半、朝露や雨に濡れた花は曇りガラスのように透けた様に見え
(曇りガラスの例えがピンと来ない年代の方は、薄〜く切った生の大根を
 イメージして下さい。)
「霧吹きで水を掛けたら花弁が落ちました」と御相談頂く事が有りますが、
もう少しソフトな(全草を囲って、冷たい霧の出る加湿器でじんわりと湿らせる)といった
方法じゃないと、ガラスのようには透き通りません
「咲いたから水ぶっかけましょう」じゃ、ダメですよ〜。
2014年位から、急に人気が高まって居ます。 
平成16年に販売開始したころはポチポチしか御注文が無く、「お茶会とかじゃ定番の花なのにね〜」と思って居たら、今日(2018/05/16)「サンカヨウ 販売」でネット検索したらトップに出ててびっくりしました。
実も食べれます。ちゃんと熟すと結構美味しいです。
「透き通った花を見たい!」の第1次ブームの次に、「美味しい実が食べたい!」の第2次ブームがすぐに来たらまた困っちゃうので只今せっせと増殖させております,
 
少し湿った日のあたる沢沿いや林の縁に生えている事が多く、時に群生しています。
葉は中央が大きくくびれた腎形で、浅裂で不揃いの鋸歯があります。
葉は通常2枚で向かい合った上下に付きますが、上の方の葉が必ず小さい特徴があります。
花は葉が開いた後に早々に咲き、花芽は芽だし直後から確認出来ます。
3枚目の画像左上の芽に付いてる白っぽい粒が花芽です。
(画像は参考画像です。1株に2〜3芽出て居る場合も有りますが通常のお届け品は1芽です。) 

【ご注意】
本州中部以北、北海道に自然分布する北方系の植物です。栽培地に対する適正は保証しておりません。

【地上部が出ていない時期は30サイズで御届け出来る場合もあります。】
--------------------------------------------------------------
実生・株分けによる育成はあまり進んでいません。
平成27年に500株以上出荷してしまった為、花持ちの在庫は底をついていました。
平成30年5月現在ちょっと回復してますが、(-^〇^-) アハハ
あんまり嬉しくありません。

【近年の状況】  在庫はまあまあ不足ぎみです。 
--------------------------------------------------------------
百科事典で調べる⇒
サンカヨウ
--------------------------------------------------------------

ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット