内容量：2株、ミヤマエンレイソウ（シロバナエンレイソウ）【深山延齢草（白花延齢草）】又はオオバナノエンレイソウ【大花延齢草】
規格：開花可能な大きさ。
お届け時期：6月中旬〜在庫切れ迄。
生産地：北海道、農薬・化学肥料は使用していません。
北海道に自然分布する１０種のエンレイソウのうち白い花が咲くのは
ミヤマエンレイソウ（シロバナエンレイソウ）とオオバナノエンレイソウ、
そして両者の自然雑種のシラオイエンレイソウ・カワユエンレウソウとチシマエンレイソウの５種類です。
ミヤマエンレイソウ（シロバナエンレイソウ）とオオバナノエンレイソウの違いはオオバナノエンレイソウの花弁の先がやや丸みをおび、おしべの葯が花糸に比べ明らかに長くなっている点、花が上向きに咲き、がく（緑色）より花弁（白色）の方が明らかに長い点です。
１枚目の写真の左がオオバナノエンレイソウ、右側は花が横向き・がくと花弁の長さが同じ位・がくと花弁の先が尖っているので、ミヤマエンレイソウです。（子房の色は通常クリーム色で稀に紫の斑が入ります。）
「細かいことは良いじゃないの〜」と大雑把な店長が区別せずにお届けしております。
シラオイエンレイソウ・カワユエンレイソウ・チシマエンレイソウは、希少種なのでお届けしておりません。
開花迄１５年以上かかる気の長い植物です。
お届け品は前年に花が咲いた物又は蕾を持っている物です。
根及び茎の根元に毒があります。食用とする為には良く茹でて十分水に晒して下さい。また、多食しないで下さい。
毒の成分はタキシン・トリリン等で嘔吐、下痢、血便、酩酊などの症状が出ます。
葉の開きかけた若芽を茎の上の方でつみ良く茹でて、十分水に晒し和え物や煮物にして食べます。
熟した果実は甘く、生のままでも食べれます。
（ご注意）
根及び茎の根元に毒があります。良く茹でて十分水に晒し、多食を避けて下さい。
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実生・株分けによる育成はあまり進んでいませんが、元々の資源が豊富な為
現在の所在庫は充分確保出来ています。
【近年の状況】 在庫は充分に確保出来ています。
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百科事典で調べる⇒エンレイソウ オオバナノエンレイソウ ミヤマエンレイソウ
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※関連情報を弊店ブログで紹介しています。⇒北の山菜ブログ【西熱郛の植物】深山延齢草
